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財団からのお知らせ

2016.07.21

活動報告

第5回在阪領事館との意見交換会 -第1部 意見交換会(鳳凰東の間)-

第5回在阪領事館との意見交換会をホテルプリムローズ大阪「鳳凰東の間」において午後3時より開催。
中国、インドネシア、韓国、フィリピンの領事、当財団の評議員、理事等、及び財団奨学生らが参加して、留学生支援等に関する自由な意見交換を行いました。

高島理事長の「我々が行う国際交流事業は、直ちに効果が現れる即効性のあるものではなく、継続することによって将来、日本とそれぞれの国の相互理解がより一層深まる。」との挨拶に続き、播本大阪府国際交流長の祝辞をいただき、村上専務理事による開催の主旨などの説明後、意見交換を始めました。

実施に当たっては、公益財団法人大阪国際交流財団の支援を頂き、また、当日は奨学生が受付などを手伝い、五つのテーブルに分かれて奨学生、領事、財団関係者が自由闊達な意見交換を行いました。

平成15年卒業の董 顕輝(宮沢顕輝)さんと現奨学生のアイエドウンエマヌエルさんの体験発表がありました。
宮沢さんは、日本の病院に勤務して、医師として働くための医師免許取得までの苦労話を話されました。
また、エマヌエルさんは財団からの支援に対するお礼を述べると共にグローバル化に対応する多様な価値観を持った人材の必要性について話しました。