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財団からのお知らせ

2017.07.25

活動報告

第6回在阪領事館との意見交換会 -第1部 意見交換会(鳳凰東の間)-

7月25日(火)午後3時より、ホテルプリムローズ大阪、「鳳凰東の間」において奨学生が参加する第6回領事館との意見交換会を開催しました。
奨学生13名、領事(中国、韓国、フィピン)5名、府関係者4名、財団役員等14名の36名が参加して活発な意見交換が行われました。
髙島洋理事長の挨拶に続き、来賓として出席頂いた橋本裕典大阪府国際交流長は、財団のこれまでの活動に対する謝意と共に府が進めている国際都市大阪の実現に向けた事業について話されました。

続いて、村上昭徳専務理事と小高將根大阪府国際交流財団理事長によりそれぞれの事業について説明を行いました。

次に、ステージでは中島経理課長が、元奨学生の施琴さん、ビラル アブドル ラザックさん、現奨学生のミン ション ウォンさんに留学の思い出などについてインタビューしました。
施さんは、平成7年の第1期卒業生で上海から駆けつけてくれました。

その後の意見交換は、5卓のテーブル毎に奨学生の体験談を基に、様々な問題に対して支援できることはないか、意見を交換しました。
その後、テーブル毎に意見交換の内容が発表され、来日当初に困ったことは、日本語、特に漢字の習得に苦労をした。住宅の確保、銀行口座の開設などに苦労をした。など貴重な意見が上げられました。

活発な意見交換の場となりました。