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財団からのお知らせ

2018.07.27

活動報告

第7回在阪領事館との意見交換会 -第1部 意見交換会(鳳凰東の間)-

7月27日(金)午後3時より、ホテルプリムローズ大阪、「鳳凰東の間」において、奨学生が参加する第7回在阪領事との意見交換会を開催しました。
奨学生12名、領事(中国、韓国、フィリピン)5名、府関係者4名、財団役員等16名の37名が参加して活発な意見交換が行われました。

髙島理事長の挨拶に続き、来賓として参加頂いた播本大阪府国際交流長からは、財団のこれまでの活動に対する謝意と共に府が進めている国際都市大阪の実現に向けた事業について協力要請がありました。続いて、村上専務理事と戸梶大阪府国際交流財団常務理事よりそれぞれの事業について説明を行いました。

次に、元奨学生の朴鐘旭さん、董逸さんが、体験発表を行いました。

意見交換は、5卓のテーブル毎に奨学生の体験談を基に、様々な問題に対して支援できることはないかと、意見を交換しました。
その後、テーブル毎に意見交換の内容が発表され、来日当初、アルバイトをしていても外国人に対する差別意識を感じること、帰化申請しているが厳しい現状など貴重な意見が上げられました。

2部は、「高砂の間」において、立食形式で軽食を取りながらの懇親会。自由に移動しながら交流を深めました。

活発な意見交換の場となりました。